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やや大仰な言い方になりますが、人類が誕生してから「個人やその資産を特定するもの」として実に様々な認証方法が取られてきました。
古くは戸籍、武士であれば免許目録、また印鑑(印鑑はここ最近存在意義について話題になっております)、鍵などなど。
また、現代では運転免許証、IDカード、マイナンバーカード、指紋認証などが一般的ではないでしょうか。
筆者自身も今朝起きてから、スマホの指紋認証を何度受けたか分かりません。
また、スマホに関してはECサイトでのお買い物や、各サイトへの閲覧に実に多くのIDとパスワードが求められ、一体いくつのIDとパスワードを設定すれば良いのか、と感じた方も多いかと思われます。
今日の日本では、政府主導で民泊が推進され、また昨今の少子高齢化に伴う外国人労働者により、外国人の日本へのさらなる滞在、居住の増加は避けては通れない道です。
そうなりますと、「個人を特定する認証技術」の効率化・洗練化が必定となってきます。
弊社は認証技術の決定版として、世界初の技術である虹彩認証と顔認証の複合認証システムのカメラを提案する事ができます。
「虹彩」とは簡単に言うと、眼球の中で色が付いている部分で、ヒトそれぞれ異なり、2歳を超えると一生涯不変です。
また、他の認証方法のデメリットである、紛失や環境(明るさや、温度・湿度、個人の体質など)の影響を受けません。
もちろん眼鏡やコンタクトを着用しても、また昨今の新生活様式によるマスクの着用や、防護服の着用、宗教上のベール着用なども影響しません。さらに、各々の身長に合わせて自動で眼を追尾します。
こういった特徴を兼ね備え、“超高精度の認証”を可能にします。
ちなみに、現在スマートフォンには虹彩認証が搭載されたものが有りますが、残念ながら簡単に誤認証を起こしたり、認証ができなかったり、といった声が挙がっております。
堅牢なセキュリティを求められる、医療機関・研究所、大型プラント、また入国管理システムへの活用には最適ではないでしょうか。
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