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2001年9月11日、アメリカ同時多発テロ(通称9.11テロ)が起こった。19年前のことです。
当時、筆者はまだ大学の二回生で、就活時期でもなく、日本の穏やかで自由な学生生活を過ごしていました。
テロが起こった日のことは覚えていて、高校時代に最も仲の良かった友人から突然、自宅に電話がかかってきました。夜だったと記憶しています。別々の大学へ進学したので、その当時はちょうど疎遠になっている時期でしたので、一体何だろうと思っていました。
興奮した様子で、「テレビつけて!」と。言われるがままつけると、ニューヨークのワールドトレードセンターに大型旅客機が突き刺さっている映像が流れていました。咄嗟に、その友人の姉がアメリカで映画関係の仕事をしていることに思いを巡らしたが、確かサンフランシスコだったと思い、念の為に訊いたところ、被害は及んでおらず、それについては一安心でした。しかし、その直後言い放った言葉が極めて印象深かったです。
「これからニュースをよくみていて。たった今から世界情勢は変わるから」何かの暗示のような言葉でした。
筆者にとってその友人は、姉がサンフランシスコで国際結婚をしており、また両親も教員であった為、国際社会やその情勢に明るく、筆者には広い知識を与えてくれる貴重な存在でした。高校時代よく泊まりに行ったときに、お姉さんやそのご主人を含む家族との会話は、新鮮で楽しかったです。
友人の言葉どおりだったのか、世界一のアメリカ合衆国(自由で民主主義な国)が、今まで国の形成の主たる要因であった資本主義、その資本主義社会の象徴であった「ワールドトレードセンター」が、崩壊しました。
9.11の後、「国際テロ組織」というものに対し、世界中が、テロは“すぐそこにある脅威”として捉えることとなりました。
国際化するテロリズムに対しては、当然ながら事後でなく、未然に防ぐことが最重要課題とされています。
特に大規模な国際的イベントが行われるなら、なおさらですね。
弊社では、次世代のセキュリティとして防犯監視システム「DEFFENDER-X」をご紹介できます。
こちらは、ヒトの身体の振動が、直接的に感情(怒り、ストレス、緊張など)と相関関係があることに着目し、そのヒトの感情を「可視化」することに成功。10万人以上の実験から200パターンを超えるデータを解析し、この技術が開発されました。防犯カメラでヒトの振動による個人の感情を読み、それが可視化されたデータを解析することにより、犯罪を未然に防止することができます。
すでにソチオリンピックでは導入済みで、検知した数のうち92%が、実際に入場口で入場拒否を受け、結果的に犯罪の取り逃がし率は0%でした。
もちろん、記録画像からの事後解析も可能で、ボストンマラソン自爆テロの事後解析では、不審者として特定された2名は、実際に自爆テロの実行犯でした。
なおかつ、いまお持ちの既存の監視カメラシステムへ、後から追加することもできるため、省コストを実現できます。
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