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ハード面から

弊社は長年、“セキュリティ”を通して社会に貢献できるよう努めてまいりました。
日本で初めて、無人で駐車場が管理できるチェーンゲート（製品名「ロボットゲート」）を世に送り出し、今現在でもさまざまな試み、さらなる改良を重ねて、日々努力をしております。
チェーンゲートは、セキュリティ管理における“ハード面”からのアプローチとなります。

ソフト面から

今回は、“ソフト面”である、「車番認識システム」についてご紹介したいと思います。
弊社の車番認識システムは、公共機関向けのシステムをベースに、開発されました。
今では年間１，０００件以上の納入実績を数えます。
実績としては、例えば大型商業施設の駐車場精算機では、入出場時の大幅な時間短縮を実現させました。
また、大手企業様の工場への導入に際しては、登録車両のスムーズな入出場を可能にし、且つ登録されていない車両は即座に検知し、工場内の安全確保を可能にしました。

検知能力がすごい！

弊社の車番認識システムは、走行しながらの車両の検知も可能で、一旦停止の必要は有りません。
また、雨天や夜間の条件下でも、認識が可能です。
昨今多くなっている図柄入りのナンバープレートでも、アルファベットのみならず、その図柄をも認識する事ができます。

ハード・ソフト両面からの安全確保

工場や企業等だけではなく、お住まいの環境下においては、マンションに設置された前述の「チェーンゲート」と「車番認識システム」を組み合わせる事で、登録車両のみの入場許可を可能にします。
さらに認証データ記録の蓄積・検索により、セキュリティをより強固なものにする事ができます。

こんなことが、、、

余談ではありますが、筆者はよく駐車券を紛失する事が有ります。
それだけに毎回、無くさないよう肌身離さず保管しているのですが、
１０年ほど前の出来事、大型スーパーからの帰りに、事前に精算をし、出場時に券を入れようと思った矢先、勝手にゲートが開いた事に少なからず驚き、そのシステムが理解できずに、肌身離さず持っていた駐車券をそのまま自宅まで持ち帰ったという事があります。