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筆者の地元である大阪府では、重症者向け病床センターができるなど良いニュースも見られた中、先週に引き続き今週も新型コロナウイルスによる累積の死者数が全国で最多となっております。以前にも述べましたが、大阪府は高齢者施設数、入所者数が極めて多いです。それに加えて、コロナ症状の傾向が高齢者のリスクが高いという事が組み合わさればそのような状況になるのも想像に難くないです。
こうした厳しい状況の中、本日から全国初となる「スマホ検査センター」を高齢者施設関連の人向けに稼働が始まりました。オンラインでの無料申込みで、次の日に結果が分かるというものです。
実施のスピード感や、官民関係なくサービスを行うところから、なんとかして高齢者施設のクラスター発生を食い止めたい、という大阪府知事の思いが感じられます。
また全国ではPCR検査は新型コロナ発生当初からよく聞く言葉ですが、そのほかに抗原検査、抗体検査というものも登場しております。
抗原検査とは人から採取した検体に、新型コロナの抗体入り試薬を入れ、反応の有無を見る検査です。感染の有無を判断できます。これはPCRより精度は落ちるが短時間、低コストで受けられます。
また、抗体検査とは人の体内に抗体が有るかどうかを調べる検査で、抗体は過去にコロナに感染した人が獲得する為、抗体が有る人は再発がしにくいと言われます。
さて、そんな原稿を書いていた中、まさに今日の午前中に、仕事の知り合いの方から、抗体検査キットの購入を勧められました。自宅でできる抗体キットが、今はかなり安く販売されているそうで、筆者が聞いた料金は、1キットで二千円以内でした。自身で検査することができ、結果は10分で分かるとの事です。正直、半信半疑ではありますが、結果については参考程度に留めておきたいと思います。
また後日、その経験談についても述べていきたいと思います。
新型コロナウイルスの感染対策において、アルコール消毒というのは日本、いや全世界的な習慣になっているのではないでしょうか。アルコール依存?ではないにしろ、アルコールは日常の生活にも消毒に欠かせないモノになりつつありますね。
昨年のマスク不足の大混乱を記憶している人は多いでしょう。しかしその中でほとんど全ての人が消毒の際に何度も使っていたであろうアルコールについては、マスク不足のようには大きく取り沙汰されなかったのは、酒造メーカーのおかげかもしれません。
通常の酒類には酒税がかかるのですが、高濃度アルコールであれば、政府が許可したうえで、税率の極めて高いと言われる酒税が免除され、消毒用として販売される事が認可されました。
これに伴い、大手や老舗の酒造会社が次々と手指消毒用アルコールを発売できる事となりました。
東北の酒造メーカーなどは、東日本大震災での経験を元に社会への貢献の為に生産を決意した企業もあります。
また、大手サントリーでは有名なアメリカケンタッキー州で製造されるバーボン「ジム・ビーム」の工場から、手指消毒液を製造しました。
2024.10.23
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