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『人と動物の暮らし』について ~暑さ対策をペットにも~

 

夏の危険

梅雨は明けて、猛暑が続いております。わが家では夏休みに入った子ども達が、毎日の部活や学童で水筒とスポーツドリンクを用意し、給食が無くなり昼ご飯の必要も生じて、通常の学期中よりもはるかに家事の量が増えている今日この頃です。おそらく、どこのご家庭の親は同じ気持ちのはずです。

そしてそれに追い打ちをかけるかのように、子ども達が家に居る時間が増えるので、我々親が帰宅をすれば部屋が散らかり放題の有様で、この「夏休みあるある」があと何年続くのだろう、と頭を抱えております。

さて、暑くなってくると水遊びやプール、海水浴と子ども達ははしゃぎますが、今年も非常に残念なことに、全国で水難事故の報道がなされています。現在の学校教育では、筆者の時には無かった着衣水泳という授業がなされているようで、毎年着衣水泳の授業にペットボトルの用意をお願いされており、子ども達にはかえって大人の方が知らないような知識(筆者は知らなかったです)も教えていただいているようです。

例えば海で溺れた場合、激しく暴れたり助けを呼ぶために大声を上げ両手を振り回すようなことはせず、「浮いて待て」といわれます。「浮いて待て」とは背浮きをしたまま、水平になるよう大の字に身体を浮かせて、待つ方法です。ヒトは吸気した状態では体全体の約2%が浮くようになっているので、その約2%で口と鼻を海面から出すと、理論上は溺れることはないです。この方法が功を奏し、あの東日本大震災で海に流された子どもが助かったという例も有るという事です。重要なのが、たとえ子どもが対処法を知っていても、水難に対する知識の無い大人が、その溺れている子どもを助けに行き、溺れてしまうという事です。また水難事故時には、即座に「119」に電話するということ、あるいはペットボトルなどの浮力体を与える事も重要ですね。

今ではテクノロジーの進化により、海の水難事故の主な要因となる離岸流(岸から沖への強い流れ)を、AIにより解析するという試みも行われております。

 

酷暑は人も動物も同じ

筆者が仕事から帰るときに、ほぼ毎日なのですが、駅へ向かう高架のトンネルで初老の男性お二人が仲良さそうに立ち話をしております。そのお二人に毎日目がいくのは、その仲睦まじさにも有りますが、実はもう一つ、一頭の中型犬にあります。毛足の長いワンちゃんは、そのご主人の話が終えるのを舌を出してずっと待っています。その姿が何とも健気で愛らしく、今日も見れた!と心の中で思い、勝手ながら筆者のささやかな生活の癒しになっております。ところが、この夏になってこのお二人の立ち話に、ワンちゃんが地べたにベタリと伏せて待っていることが多くなりました。夏の夜で日陰ではあるのですが、何だか元気も無さそうな様子は、やっぱり暑さから来ているのだろうと、勝手に心配しています。ペットを飼っておられる方はご存じだと思いますがが、真夏の日中でのアスファルトは非常に高熱で危険であり、より地面に近いペットの方が人より過酷な状況でしょう。体温調節が苦手で、言葉を喋れないペットにとっては厳しいですね。

そんなとき、弊社のカーシェアサービス「Carlmon」に、今回は新たに、ペットの同乗可能な車両がご用意できることとなりました。「Carlmon」は、スマホ一台で、ユーザー登録→予約→返却と一貫して行えて、なおかつ格安でご利用が出来るカーシェアサービスで、大変ご好評をいただいております。

以前よりペットの同乗可能車種の展開は1車種で行ってはいたのですが、今回はお客様の声をうけ、新たに1車種を追加いたしました。「Carlmonのペット同乗」の特長は、何といってもケージが要らないところです(勿論必要であれば、無料で貸出可能)。実はケージが苦手でストレスを抱える子も多く、それにこの酷暑の夏に、日中アスファルトを歩けばペットにとっては快くないお出かけとなるかもしれません。

この夏、お盆の帰省や、旅行、病院通いに、とペットとのさまざまなお出かけが可能になる、Carlmonカーシェアのペット同乗、是非お試しいただいてはいかがでしょうか。

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