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先日8日の皆既月食、御覧になった方も多いかと思います。数日前からニュースで報じられていましたので、こういうことに疎い筆者もさすがに覚えており、帰宅してから子供たちと一緒に月食を楽しみました。帰宅する道中も、街のあちこちでたくさんの人が空に向かってカメラやスマホを構えており、いま全国で大勢の人が一斉に夜空を見上げているのだと思うと、なんだか嬉しい気持ちになりました。
天候にも恵まれ、雲にさえぎられることなく天体ショーを楽しむことが叶いましたが、満月が地球の影にすっかり入ってしまった時、月が暗い赤色になっていました。この赤色は「赤胴色(しゃくどういろ)」と呼ばれるそうで、 月が地球の影にすっぽり入っても、太陽光の赤い光だけが地球の大気で曲がって少しだけ月にとどくので、このときの月はうっすら赤く見えるのだそうです。太陽のパワーを感じますね。
今回は、皆既食が発生している間に、天王星が月の裏に隠れる「天王星食」が同時に発生するという非常に稀な現象だったそうで、なんと442年ぶりの出来事とのこと!調べてみると、442年前というと、日本では織田信長が天下統一を目指していた時期だそうです。私たちが見た月食を、織田信長も楽しんだのかもしれないと思うと、ロマンに拍車がかかりますね。歴史のロマンと宇宙のロマンを同時に感じられた、貴重な体験でした。
さて、子供たちはと言えば、月食を初めて見る末っ子が、欠けていく月を見ながら「なんか、お月さまかわいそう」とこぼし、月食が終わった頃には「お月さま元気になった!」とはしゃいでいました。
さて、筆者の休日の過ごし方といえば、子ども達の習っているサッカー当番と、末っ子との公園巡りが主な任務です。共働きの為、食料品を土日に大量に買い出し、そして妻が1週間分の夜ご飯の料理仕込みをしてくれています。土日の方が忙しいんじゃないかな、と思うくらい八面六臂の活躍で、妻には頭が上がらないので、せめて子ども達の面倒は、ということでそれらの任務を仰せつかっている次第です。
上の子どもが小さな時から今まで、長い間公園通いをしている筆者には、ある変化が見られます。
一つはここ数年で、パパが子ども達を連れてくる頻度がすごく多くなったな、という事です。同じ世代のパパ達が公園で子どもを遊ばせている様子を見ると、どこも同じだろうな、などと勝手に想像しますね。
それともう一つ、これが顕著なのですが、昔は公園といえば、小学生や中学生が溜まる遊び場でしたが、今はご年配の方々が非常に多いです。あくまで筆者の近所の公園でのお話ですが、ご夫婦で来られたり、グループで来られたり、ほぼ全ての方々が頻繁に健康遊具を利用しています。シニアの方々はみな元気で健やかです。
国土交通省発表「都市公園における遊具等の安全管理に関する調査」によると、都市公園等にある「健康器具系施設」の設置数を見ると、2019年時点での設置数が、その10年前と比べて1.6倍強へと増えています。シニア世代の人口増加と、健康器具施設への需要が改めて垣間見えますね。
今後の高齢化社会に向け、シニア世代の健康増進のため、健康器具施設の需要がさらに高まるかと思われます。他方で、前稿でも少し触れましたが、近年の高齢者の免許返納率の増加により、都心部だけでなく、郊外でも駐車場の空き土地が目立つようになりました。実際、筆者の隣りに住むご年配の夫婦も、つい最近、車を手放して、毎日近所の公園へウォーキングに出かけています。
マンションなどでの機械式駐車場の空き状況は、平面ではないだけに目立ってしまいますね。。
このような空き土地の有効活用に、健康遊具を設置してみてはいかがでしょうか。
免許を返納された方は町を歩くようになり、今後も需要が高まるであろう健康遊具に触れる機会が増えれば、健康寿命へと繋がっていきます。
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