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『年末年始の防犯対策』について ~持ち運びやすさが仇に?!~

父と子

世間では数年前にキャンプブームが起こり、一人でキャンプをする「ソロキャン(ソロキャンプ)」、バイク乗りがキャンプをする「ツーキャン(ツーリングキャンプ)」という言葉もできました。周りのパパ友にもキャンプにはまりキャンプ用品を買いそろえる人が増えてきました。筆者も性格上は決してインドア派ではなく、外で遊びたい派なのですが、如何せんアウトドアやキャンプとなると、準備あれこれ、とものぐさな一面が顔を出し、なかなか重い腰を上げられずにおります。

休みは専ら近場の公園へ繰り出し遊ぶ、という事を何度もするという、なかなかレアなアウトドア派です。

また小学生の子ども達は、休日はほとんどサッカークラブの練習が有りますが、ときに午前中だけ活動、また1日活動が無い休みなどには、なぜか筆者が子どもの友達からサッカーの遊びのお誘いをいただきます。その子達はほぼ毎回、大人の私に直接、サッカーしようぜ!と遊びに誘ってくれます。筆者も全力で楽しむタイプなので、その雰囲気を子ども達が感じ取り、一緒の目線になっているのでしょう。

そんな小学生達も最終学年になり、いつものように公園でたくさんの子ども達とサッカーに興じながらふと、あと何回遊べるかな、などとしみじみと考え、少し寂しく思ったりもします。

考えてみると、筆者が小学生の時分には、我が父親と自分の友達とが一緒になって遊ぶ、なんて事は皆無でしたので、昔とはずいぶん変わったなと思います。ただ、なにも筆者だけが特別なのでなく、他のパパ友も一緒になって公園で遊んだりするので、現代では全体として、「父と子ども」という関係性は変わっているんじゃないかと思われます。公園で子どもと遊ぶ父親が増えているのも、目に見えて増えています。

近年、母親が社会に進出し、また業務のICT化による会社員の在宅ワーク化も影響しているでしょう。

 

高額キャンプギア

さて前述したキャンプブーム、ブームは収束したとも言われていますが、収束というより一般化したと言ったほうが正しいのかもしれません。というのも、今ではこれからがシーズンの「冬キャンプ」をする人がいたり、スポーツ用品店や、ホームセンターに行ってもキャンプ用品に特化した売り場が設けてあります。常設されている店舗も有り、それだけ売り上げが見込める商材に定着したと言えるでしょう。

そうなると、キャンプグッズは多種多様になり、需要が増えれば高額商品も当然出てまいります。

前述した筆者のパパ友は、キャンプグッズを集めることそのものに凝りだし、一式揃えるのに50万円以上捻出しておりました。「キャンプギア」と皆さんは呼ばれるみたいですが、折り畳み式の携帯椅子やナイフなどは自分の好きなようにカスタムできるパーツが売っていたりします。

実はこのキャンプギア、盗難されることが有ります。大自然を愛する人たちが盗難?となかなか考えづらいとは思いますが、キャンプ人口の増加に伴い、実際に起こっております。

そもそもキャンプギアは第一に、持ち運びやすくかつどこでも使える、というキャンプそのものの条件を満たす必要が有るため、必然的に簡単に持ち運ばれてしまいます。自宅のように施錠もなく、何の仕切りも、街灯も無い環境は、「キャンプ」という言葉を抜くと、ただの盗難されやすい環境となります。そこに高額の持ち運びやすいキャンプギアが置いてあると考えると、何をかいわんや、ですね。

何よりもそういう事も実際に起こりうる、という事を念頭に置きつつ、行動するのが根本となります。

筆者がパパ友に聞いてなるほど、と思ったキャンプでの防犯対策は、車をテントの前に置く、という事でした。

最近の車のドラレコはエンジンを切った後もいたずら防止の為、周囲を数時間録画する機能が有ります。それを使うという事でした。盗難だけでなく、その他の犯罪にも有効であるとの事でした。

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