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動画でわかる!小型チェーンゲートの『保護ピン』交換方法

令和6年能登半島地震により被災された皆様には、心より御見舞い申し上げます。
一日も早い被災地の復興をお祈り申し上げます。
 
現在お使いいただいている弊社製品でお困りの点がございましたら、お手数ではございますがこちらからご相談ください。
 

 
 

ゲート本体の破損を防ぐ『保護ピン』

 
202型・222AT型などの小型チェーンゲートは、車が接触するなどの大きな衝撃が加わると
自動的にチェーンが外れる仕組みになっています。
ゲート本体が壊れるのを防ぐための安全機構で、故障ではありません。
 
この安全機構で重要な役割をもつのが『保護ピン』です。
 

 
保護ピンは長さ7cmほどの金属製の部品。
チェーンの両端、本体とチェーンを繋ぐ部分にあります。
衝撃が加わった際に保護ピンが切れて、本体内部に衝撃が伝わるのを防ぐ役割があります。
 
「切れることでゲート本体を守る」という性質上、保護ピンは交換頻度が高くなりがちです。
その度にシー・ティ・マシンのサービス員を呼ぶのは面倒……。
 
 
ご安心ください。保護ピンはご利用者様でも交換できる部品なのです。
 

動画で解説!保護ピン交換

 
保護ピンの交換方法をyoutubeで解説しています。
動画に出てくるのは202型ですが、交換の手順は222ATと共通です。
ご自分で交換する際に、ぜひご参考にしてみてください。
 

 
 

保護ピンの交換方法

①リモコンなどでチェーンを下げる。
 
 

 
②チェーンゲートの電源を切る ※1
 

 
③外れたチェーンの端にあるフックを持ち、
 フック上部の穴にはめ込んでいる黒いキャップ(ホールプラグ)を外す。※2
 穴の中に折れたピンが残っている場合は、細い棒や新しい保護ピンを差し込んで除去する。
 ※ホールプラグは後で使います。
 

 
フックとスライドフックの向きを確認して、穴の位置を合わせる。
 ※チェーンがねじれないように気を付けてください。
 ※フックには上下があります。穴が大きい方が上、小さい方が下です。
 

 
⑤フック上側の穴から新しい保護ピンを差し込む。
 

 
⑥ホールプラグを保護ピンの上からはめ直す。
 

 
⑦チェーンゲートの電源を入れる。
 

 
※1 電源を切る方法は機種によって異なります。
   詳しくは納品時にお渡しする資料に記載していますので、ご確認ください。
 
※2 ホールプラグは、ピンが折れたとき同時になくなっている可能性もあります。
   埃や砂などが入るのを防ぐための部品で、なくても機能的には問題ありません。
   追加でご購入いただくこともできますので、ご希望の場合はお問い合わせください。
 
 
保護ピンを交換してもゲートが正常に動作しない場合は、ゲート内部など他の部品が破損・故障している可能性があります。
お手数ですがシー・ティ・マシンまでご相談ください。
 

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございます。
何か気になる点やご質問がございましたら、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
 

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