Menu
お役立ち情報
更新日:2025年2月19日(公開日:2024年6月6日)
「ゲートが動かなくなった」
「チェーンが下りっぱなしになっている」
「操作していないのに、勝手にゲートが開閉する」
豪雨や雪の翌朝、こんな電話をいただくことがあります。
チェーンゲート、バーゲート、自動門扉(電動門扉)などのロボットゲートをご利用いただいているお客様からのご連絡です。
広い範囲で豪雨が観測された日には、各地から同じような連絡が数件続くときも。
なぜ複数の場所で、似たような不具合が同時に発生するのか。それは「降水」という気象現象と、ロボットゲートの安全装置の仕組みが関係しています。
最も多いのが「赤外線センサーに水滴が付着して、センサーを遮っている」というケース。
ゲートの故障ではなく、一時的な症状です。
ロボットゲートには、車両とチェーンの接触事故を防ぐための赤外線センサーが組み込まれています。
赤外線で車両を感知すると自動的にゲートが開く、安全装置になっているのです。
通常は車を感知した時のみ作動するもの。
ただし、豪雨・積雪でセンサー部分に水滴や雪が付着すると、赤外線が遮られて正常に感知できません。
結果「車が通っていないのに、ゲートを開けてしまう」という誤作動が起こってしまいます。
もし大雨や積雪の後にゲートの動作がおかしくなったら、まずはセンサー部分を布などで拭いてみてください。水滴によるセンサーの遮光が原因なら、それだけでゲートを復旧できます。
とはいえ、大雨後の不具合がすべて水滴の影響であるとは断言できません。
落雷の影響でブレーカーが落ちたり、ゲート内部の受信機に障害が発生したりなど、サービス員の対応が必要になる場合もあります。
特に設置から10年以上経過した古いゲートは、もともと経年劣化が進んでいた部品が、大雨・落雷をきっかけに故障する可能性が高くなるのです。
「センサー部分を拭いたのに復旧しない」
そんなときは、まずはシー・ティ・マシンにご相談ください。
ロボットゲートを長く安全にご利用いただくために、導入されるお客様には保守点検の加入をお勧めしています。
大雨や雪による不具合、車の接触事故、その他ゲートのトラブルが起きた際に、24時間365日サポートします。(※京阪神地区)
◆シー・ティ・マシンの保守・定期点検サービス
◆保守・定期点検のメリット
・劣化を早期発見できるので、故障や大きなトラブルを未然に防げる
・サービス員が定期的に伺うことでゲート状態を把握しているので、万一の時にもスムーズに対応可能
・大雨による不具合や車の接触事故、その他トラブルが起きた際に年中無休でサポート
・保守契約をされていない場合に比べて、緊急時の出動費用がお得
▶保守・定期点検サービスについて詳しくはこちら
シー・ティ・マシン製のゲート以外に、他社製チェーンゲートのメンテナンスも承っています。
詳しくはこちらのお問い合わせフォームからご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
何か気になる点やご質問がございましたら、こちらからお気軽にご連絡ください。
2025.02.19
2025.02.05
2024.12.04
2024.10.23
シー・ティ・マシンへのご依頼、ご相談、
お見積もり等がありましたら、
お気軽にお問い合わせください。