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秋といえば、運動会の季節です。しかし、昨今の熱中症の影響や、また晴天の日が春の方が多い事などにより、これまで9月や10月だった運動会を、5月に変更する学校も増えてきています。
ではなぜ、昔から運動会と言えば秋に行うことが多かったのかというと、これは1964年に開催された第一回目の東京オリンピックが関係しています。開催された日が10月10日であり、その後にその日を「体育の日」という国民の祝日として制定しました。その祝日の前後に運動会が行われるのが多くなったというのがはじまりです。もう一つの理由として、秋は農作物の収穫の時期であり、農家の収穫が終わりようやくひと段落する時期が、ちょうどそのころであったというものもあります。
さて、その運動会です。筆者の地元では保育園も学校も10月ごろに行われています。最近は少し落ち着いているとはいえ、コロナ禍でありながら、有難いことに夫婦揃って運動会に参観することが出来ました。
昨年のコロナ禍では、小学校での参観可能人数が、一世帯あたり一人だけでした。私は非常に観に行きたかったのですが、泣く泣く妻に譲りました。非常に楽しみにしていたのはかけっこで、どれだけ速く走れるようになったか?、順位は?などと、ビデオ撮影したものをすぐにでも観ようと家で待っていました。そしてその運動会終了後に妻と一緒に帰宅した子どもが、帰宅するなりすぐに順位を口走ってしまい、筆者の楽しみが一瞬で萎えたという、苦い思い出があります。
元々子どもたちはみんな走りが早い方で、それだけに期待もあったわけですが、やっと今年は参観が出来ました。ところが、女子では学年で一番速いといわれていたわが娘は、今年、お年頃になってきたのか一生懸命に全力疾走するということに戸惑いを見せ、かつての流麗で大きなストライドの走りが影を潜めていました。筆者としては残念でしたが、よく考えてみると、こんな変化も、貴重な子どもの成長の一つかな、とも思えてきました。
健康であるべき人、は当然世の中全ての人ではあるわけですが、健康を保持、増進させるための「機会」が少ないのは、主に会社勤めの方にが多いのではないかと思われます。オフィスで一日中座りっぱなしの会社員の方は少なくなく、特にこのコロナ禍で営業へ向かう代わりにオフィスでリモート商談を行ったりと、座りっぱなしになる機会が増えているかと思われます(筆者も同様です)。
そんなこともあり、経済産業省では「健康経営」と題して、個人の従業員の健康状態を単に個人的なものだと捉えず、企業としての収益性向上や長期的で良好な人材の定着と捉える経営手法を推進しています。
なかには、経済産業省と東京証券取引所が共同で、健康経営に関して優れた経営を行う企業「健康経営銘柄」として選定し、投資家に紹介するという取り組みも行っております。
近年の働き方改革で、こういった健康経営の手法はより注目を浴びております。弊社はそんな経営手法におススメできる商品もご紹介できます。
公園に設置してあるような大人用の健康遊具を、オフィス環境などに設置することで、継続的なストレッチ、エクササイズが可能となります。しかもオフィス内など屋内に設置出来れば、公園などの屋外とくらべて雨天に影響されず、より継続的な習慣を獲得できます。おうちでエクササイズを行うには、皆さんのリビングの手の届く範囲には様々な選択肢や誘惑があるでしょう、エクササイズを行うことも難しく感じられます。その一方、オフィス環境内に設置してあれば、オフィス内での行動の選択肢は少なく、取り組み易いでしょう。身体を動かしたりストレッチを行うことで、心身ともにリフレッシュできることになります。
社内の従業員が身体だけでなく心も健康であり続けることは、長期的視野でみれば、そのパフォーマンスを長きに亘っていきいきと業績を向上させていくことに繋がるわけです。
2024.10.23
2024.06.06
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