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随分昔、筆者が小学校低学年くらいの時に、母親が自分の母親(筆者の祖母)と二人でスペインへ旅行に行っていた事が有ります。1週間以上、母親がいない生活だったので寂しかったのはよく覚えているのですが、旅行の土産話を聞かせてくれたのも、よく覚えています。日本とは生活するリズムが違うので、ランチを食べに行こうとしても飲食店がお昼の時間帯に全て閉まっていてびっくりした、とか、マドリードで写真を撮ってあげようと言ってくれたスペイン人男性が、カメラを持って一目散に逃走したなど、なかなか日本では起きそうに無いワイルドなエピソードに、なんだかおっかない国だなと思ったのを覚えております。
大人になってテレビニュースを観ていたある日、「シエスタ」という耳馴れない言葉とともに、スペインの習慣が日本にも広まっているとの情報が流れました。筆者はこの「シエスタ」という言葉の持つ心地の良い音感と、そしてその意味とがすごくマッチしていると些か感動を覚えました。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、「シエスタ」とはスペインの習慣で、長いお昼休みを意味します。太陽が燦々と照るスペインでは日差しが強く、最も暑い時間帯に休憩を取ることで、仕事の効率を上げているという事です。いわく、そのテレビニュースではシエスタを猛暑化する現代日本の都市部でも導入しよう、というものでした。参考としてシエスタの方法は、お昼ご飯を食べた後にコーヒーを飲み、20分間昼寝をする、というものでした。そうすると、コーヒーのカフェインがちょうど20分後ごろに効き始めるので、頭がすっきりして午後の仕事が捗る、というものです。随分具体的に放送されており、ならばと試しに筆者もお昼休みにそれを試みました。すると、なんと素直な身体なのか、20分きっかりに起き、お昼からの業務に集中して取り組めることになりました。プラシーボ効果(心理的な暗示で効果が現れる事)なのかもしれませんが、筆者は以来、出来るときにはシエスタを行っております。
話は前後しますが、スペインへ旅行した祖母、カメラを強奪された後に、なんと自分で走って奪い返したという豪快なエピソードもここに添えておきます。
今回のテーマは「健康経営」ですが、前回には企業の経営者側は、今や福利厚生を単なる「コスト」ではなく、従業員健康に保つという将来的な「投資」として捉えているという事を述べました。
国としても、経済産業省が「健康経営優良法人認定制度」を制度化しております。これからは従業員の「健康」が、企業の成長へ一つの重要な要因になってくるのではないでしょうか。
さてそんな中、弊社でも「健康」に着目した福利厚生として、サプリメントを取り扱っております。
弊社のサプリメント「TROPH」は、目的別に合わせ二種類から選べます。
一つは毎日ハードワークに飲み会にと、アクティブに日々活躍する人へ向けた「TW-ACT」です。
そしてもう一つは、「TW-INT」という製品でこちらは年齢とともに気になり始めた生活習慣の改善を強力にサポートする、トリプルバイオティクス®製品です。
どちらの商品も、オリゴ乳酸®を多く配合しており、これが昨今よく聞かれる「腸内フローラ(腸内の細菌)」の改善に大きく役立ちます。現代は「腸活」が普及するほど、腸が健康に欠かせない要因になっています。
オリゴ乳酸®は一般的に乳酸菌と混同されやすいのですが、乳酸菌との違いは、摂取後に胃を経由することで胃酸により多くが死滅する乳酸菌と違い、生きて腸まで届きやすく、なおかつ腸内に長く住み着きやすいことが大きな特長です。
サプリメントを提供するという福利厚生は、保養所を建設したり、あるいはトレーニング施設や器具を提供するなどとは異なり、手軽にポンと提供が可能なのも、魅力の一つですね。
福利厚生のアプローチに頭を悩ませる企業経営者の方には、是非検討いただきたいです。
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