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在宅あるある

前回、子供がコロナ感染したかもしれないと大慌てしてしまったお話をしましたが、通っている保育園で園児と先生、職員など複数名がとうとうコロナ感染となってしまいました。筆者としては、現時点では陰性がはっきりしている子どもを感染リスクの高い場所へ登園させることに不安があったため、「子供の面倒を見ながら在宅勤務」という選択をしました…が、お察しのとおり、両立は困難を極めました。元気な子供を一日中家に留めておくのは本当に至難の業です。保育園のありがたみを痛感しました。

 

サイレント・キラー

昨年の暮れに、大阪の都心である曽根崎新地で火災が発生し、多くの犠牲者が出ました。筆者はあれから何度か現場を通っていますが、訪れるたびに増えている献花が、事件の悲惨さと重大さを物語っております。

この事件の報道で筆者が驚いたのが、焼損した面積に対する被害者の多さでした。焼損面積は２５㎡と決して広範囲ではないのに、死者数は２６名、そしてその死因は全て一酸化炭素中毒でした。

一酸化炭素中毒の原因となる一酸化炭素は、無色透明、目にも見えず、臭いもないため、吸い込んでも気づかないという恐ろしさがあり、「サイレント・キラー」の異名を持つ気体でもあります。火災が起こった際は、いかにこの一酸化炭素中毒から身を守りつつ、速やかに避難できるかがポイントになってくると思われます。

さて、弊社オンラインショップでは、万が一に備えて避難経路をプロの目でチェックする「安全診断」を取り扱っております。オフィスや店舗ではどうしても後回しになりがちな安全対策を、プロが安全測定して安全度を評価させていただきます。

例えば、自分の勤め先の非常口がどこに有るか、正確に把握していない方もおられるかと思います。安全診断を行うことで、その建物にいる従業員にもフィードバックを行え、安全意識も高まります。外から来社される方に至っては尚更、そのビルの避難経路などは把握していないでしょう。

避難経路の安全診断では、そういったさまざまな問題点を浮き彫りにして、安全対策を改善します。この機会にぜひ一度ご検討下さい。