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『電子錠』について ~オートロックタイプ鍵~

 

 

 

 

様々なトラブルには

9月はシルバーウィークが有りましたね。新型コロナウイルスのワクチン接種を終えた方々がその安心感も一因となっているのか、連休中には都心や都内への高速道路、あるいは近辺の観光地などへの人の流入は押し並べて増えました。

ただし我が家では、筆者のみがまだ2回目の接種を待っている状態で、せっかくの三連休も家の近くの公園へ出掛ける程度でした。そして公園のほとんどの時間を自転車デビューした末っ子の後ろを、走りながら付いて行く、という事に費やされました。妻と交代でその役目をしましたが、どちらも疲労困憊、ある意味良い運動にはなりました。公園で子どもたちを見ている間、路上トラブルを目撃しました。公園のすぐ隣に小さな川が流れているのですが、川を隔てて対岸で突然大きな声が響き渡りました。怒声であったかと思います。その異変に気付き、川の対岸を見ると、ご年配と見受けられるお二人の方々が自転車を停めて、至近距離で睨み合っておりました。周りの誰もが異変を感じ、筆者よりも先に他の方が警察へ通報、警察官が複数人来て宥めるような事になっていました。異変が有った瞬間、興味をそっちへ向けられた子ども達には、すぐに気にしない様に少し遠くへ避難させました。幸い、口喧嘩をしていたお二人共結果的には和解する形となって胸を撫で下ろしました。

そうかと思うと、関東の方では自動車であおり運転とみられるトラブルが発生し、被害者の方が重傷を負うような非常に痛ましい事件も発生しています。

こういったトラブルは往々にして、そもそも双方頭に血が上った状態である事が多いです。そして興奮状態の双方が、冷静に論理的に話し合えるはずもありません。一旦落ち着いて、第三者の介入を待つ、あるいは時間を取るなど、自分で自身にそのように努める必要が有ると思います。やはりコロナ禍で、自粛ムードや経済的・社会的困窮で世の中に鬱屈したストレスが漂っているようです。しかしそれは皆も同じだと、それぞれがお互いに思いやりをもって行動すべきですね。

コロナ禍での施錠方法

先日、会社の鍵について興味深い話を聞きました。有る方のケースですが、その会社の施錠などを含めたセキュリティは、警備会社と契約していたそうです。そして会社のあらゆるドアと窓には、センサーが付いています。退勤時に施錠する時にドアや窓が空いていればアラームが鳴る仕組みだったのですが、その方がいつも通りに施錠し、その明くる日会社へ出社した方が、ドアが空いたままになっていた、というのです。

会社のセキュリティに関わる事態という事で問題となったのですが、原因は判明したそうです。

このコロナ禍、どこの会社も換気が励行され、窓も玄関も開けている所が多いです。その会社も営業時間中には換気の為に玄関ドアをドアストッパーで挟んでいたそうです。それに気付かなかった方が退勤時にストッパーを挟んだままで施錠してしまったのです。そして施錠がされないまま、玄関のシャッターを下ろしたのですが、ドアが空いている為シャッターは途中でつっかえ、安全装置が作動し、再びシャッターが開いたままになりました。肝心のセンサーはというと、ドアストッパー程度の隙間であれば、空いていると認識されないと警備会社の方から説明を受けたそうです。

上記のようにコロナ禍では様々な状況が変わり、そしてそれにまつわるセキュリティの状況も変わります。

例えば、共働きで子どもを持つご家庭では子どもが学校や習い事などがコロナで休みになったケースも有り、鍵を持たせる、あるいは施錠し忘れるという心配から従来の鍵ではなく紛失のおそれの無い電子錠で、かつ施錠忘れの無いオートロックになるタイプに鍵を交換するご家庭も増えているようです。

 

 

 

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