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お役立ち情報
チェーンゲート(ロボットゲート)のチェーンに車が当たる等の大きな衝撃が加わると、チェーン両端部の保護ピンが切れる仕組みになっています。これは、衝撃で本体内部が破損しないようにする安全機構であり故障ではありません。
このセキュリティ動作が作動した場合、ご自身で保護ピンを交換することが可能です。方法を動画にてご説明します。
【手順】
①リモコン等でチェーンを下げる・・・
電源が入っていない場合は警告灯の下部にあるキーカバーを右(時計方向)に回してキースイッチにキーを差し込み、左(時計逆方向)に回して電源を入れる。
②電源をOFFにする・・・
キーを右(時計方向)に回して電源をOFFにする。
③破断した保護ピンを除去する・・・
細い棒や新しいピンを使用し穴の下から差し込むなどして、破断した保護ピンを除去する。(動画では細い六角レンチを使用)
上についているホールプラグ(黒いキャップ)も取り外す。
※ホールプラグは埃等の混入防止の為ついているものですが、ピンが破損したと同時に無くなっている可能性もあります。機能的には無くても問題ありませんが、別途購入も可能です。不明点はお問い合わせ下さい。
④連結する・・・
D型フックをスライドフックにはめ込み、合わせた穴に保護ピンを落とし込む。
※この時、チェーンにねじれがないように注意。
※フックには上下があり、穴が大きい方が上、小さい方が下。
⑤ホールプラグをはめ込む・・・
③で取り外したホールプラグ(黒いキャップ)をもとの位置にはめ込む。
⑥電源をONにする・・・
キーを左(時計逆方向)に回して自動運転(電源ON)に切り替え再起動させる。
是非参考にしてみてください☆
2024.10.23
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