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お役立ち情報
つい先日、筆者の住まう町の近くで工場火災が発生しました。幸いにして負傷者は出ませんでしたが、工場は全焼しました。また、火災発生時に偶然近くのグラウンドで、わが子がサッカーの練習をしておりました。火の手は及ぶほどの距離ではなかったものの、黒鉛が立ち上っていたそうです。その時筆者は遠くにおり、急いで迎えに行きましたが、複数回の爆発音が起こったそうで、子供たちは大変恐い思いをしたとの事でした。
火災はよく真冬に起こりがちというイメージがありますが、実は異なり、消防庁のデータ発表にもありますが、3月が最も多く発生しております。3月は乾燥する時季であり、また春一番のように風が強く吹くことから火災が発生しやすい季節になります。
3月だけでなく、4月と5月も火災の発生件数が多くなっておりますので、みなさんの暮らしのごく身近なところからでも、ぜひ火災に対する防災の意識を持っていただきたいと思います。
さてその一方で、個々人においての防災はある程度可能であっても、不特定多数の集まる場所、空港や駅、イベント会場や公共施設においてのテロ犯罪は、個々人の与り知らない原因によって被害が起こりえます。
これからの季節は未だ新型コロナ禍ではあるものの、GWや行楽のシーズンを迎えます。さらには周知のとおり、東京オリンピック・パラリンピックが行われます。
弊社はセキュリティに関するあらゆる事業を展開しておりますが、このような大規模な都市レベル、あるいは国家レベルのセキュリティの強化にも貢献しています。
今日ではテロ対策として非常に重要な製品となった「耐爆防護容器」においても、実にさまざまな商品をご提案できます。
一例を挙げれば、駅や空港などのターミナルで活躍する「BCR X10」という、ごみ箱型をした耐爆防護容器は、内部に爆発を封じ込め抑制し、爆発被害による危険から人々を守ります。
この商品は日本でいうJIS規格に相当する、国際的に権威のあるアメリカのASTM規格、その最新の安全基準に準じ、その性能はアメリカ合衆国の国土安全保安省により保証されております。
もちろんそのほかに、警察の爆弾処理班、あるいは特殊部隊が用いるような、より大型の耐爆防護容器(コンテナ型)もご紹介できます。
確固たる安全・安心を担保できていればこそ、みなさんが思いっきりイベントを楽しめるというものですね。
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