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『自転車』について ~通勤も送迎も自転車で~

 

 

インフルエンザにご注意

今年の夏のことですが、例のごとくコロナ禍ではあったものの、幸いなことに子どもは保育園の登園を続けておりました。しかし、そこにRSウイルスの流行が有りました。例年では秋ごろに流行が訪れるのですが、今年は5月から感染が始まり、6月下旬時点では既に、同じ統計法で記録するようになった2018年以降での最多記録を超えていました。筆者の子どもの保育園でも例に漏れず、この時期は主に年少クラスの子どもたちが非常に多く休んでいました。このウイルスの厄介なところは、多くの健全な子どもや、罹患歴のある子どもに対しては、軽い風邪のような症状で済むことが多いのだが、その一方で乳幼児など“初めて”RSウイルスにかかる子どもには、気管支や肺にまでウイルスによる炎症が広がり、悪化することが多いという事です。筆者も保育園へ送り迎えをするのですが、筆者の子どもは乳幼児や年下の子どもが大好きで、送り迎え等の際には毎回のように年下の子どもと触れ合っていましたが、RSウイルスの時期には辞めさせるように言っていました。わが子にしてみれば、普段お家でお兄ちゃん達が自分を可愛がってくれるように、自分も保育園の乳幼児に接していたので、少々不満のようでしたが。

さて、今夏のRSウイルスの大流行ですが、その前の年から続いているコロナ対策が裏目に出たともいわれています。マスク着用が当たり前のようになり、それによって昨年のRSウイルスはほとんど流行しませんでした。しかしマスクを着用したことにより、従来は獲得できていたRSウイルスの抗体(免疫)が、獲得できなくなったということのようです。

これから冬になると、インフルエンザ流行の季節となります。厚生労働省によると、インフルエンザワクチンの製造がコロナワクチンの製造と重なり、供給が遅れているとの事です。先述のRSウイルスと同様に、インフルエンザも昨年では感染者が激減し、同じ統計法での記録以来初めて「流行なし」となったほどです。インフルエンザウイルスについても、RSウイルス同様に免疫が獲得できていない可能性があるので、注意が必要ですね。

 

オフィス街を走る自転車

コロナ禍での三密回避のため、自転車の利用者が増えています。都市圏などでは通勤で自転車を利用する人も多くなっております。最近は、オフィス街でも、お子さんを乗せられる仕様の電動アシスト付き自転車が走っているのをよく見かけるようになりました。

筆者の知人も、オフィス街にある会社へ3人乗り用の自転車で通勤しているママさんです。以前は電車を利用していたものの、結局は朝と晩に自転車で保育園へ送り迎えがあるので、今はもう自転車通勤をしているそうです。時間的にも早いとの事。正社員で働きつつも、お子さんの送り迎えがある親御さんたちにとっては、自転車通勤の方が都合が良い方も多いのかもしれませんね。風を切って体を動かすことで、気分転換にも繋がりそうです。

自転車の通勤利用が増えると、会社に新たな駐輪スペースを確保する必要も出てくると思われます。弊社ではオンラインショップにて、自転車ラックも多数取り揃えております。3人乗りで電動アシスト付き自転車専用の自転車ラックもあります。バッテリー付きの重い自転車にも耐えられる仕様で、耐荷重は40kgあります。その他にも狭いスペースでも駐輪を可能にする省スペース自転車ラックや、さらにより省スペースで駐輪スペースを確保できる、独自開発し特許製品でもある垂直昇降式の自転車ラックもあります。ぜひ一度、ご覧ください。

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