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今夏の東京オリンピック・パラリンピックの行方を占うと言っても過言ではない、オリンピックの聖火リレーが、被災地の福島県からスタートしました。リレーは121日間をかけて行われます。
聖火トーチにはオリンピック、パラリンピックともに、日本人にとって古くから馴染みのあるかたちである、桜紋が使用されております。
コロナ感染症対策でセンバツ高校野球やサッカー日本代表戦、聖火リレーに共通しているものは、マスク着用、大声での声援を禁止し拍手での応援、ソーシャルディスタンスを保つこと、などが挙げられます。
しかし今回の聖火リレーには、この行事がそのままオリンピック・パラリンピック開催の可否についての試金石ともなり得るため、より厳重な対策が講じられております。リレー走者については、聖火の受け渡しを対面式でなく横並びで行い、著名人については走行する場所は観覧の方々が密にならない所を走ります。また、観覧の方々に対しても通常のコロナ感染症対策に加えて、居住県外の越境を控えること、また過密な状況がある場合はリレー中断とすること、などが定められております。念には念を入れて、聖火リレーが無事に取り行われることを願うばかりです。
さて、このコロナ禍の中では三密を避け、接触を避けることは、みなさん心がけているところではあるかと思います。特に接触を避けるという事について、非接触での検温などは今となっては当たり前のように見かけるようになりましたね。この非接触で検温する仕組みは、実は赤外線センサーというものを利用しています。
赤外線は全ての物体から発せられ、その物体の温度により発せられる赤外線の量が異なる事により、検知が行われます。赤外線センサーの用途は非常に多く、テレビのリモコン、自動ドア、トイレの自動水洗と、人々の極めて身近なところで働いております。
筆者は先日、家で使用するハンドソープを、手動ポンプ式のものから、ソープディスペンサーなる、自動で出てくるものに変えました。これにも赤外線センサーが搭載されています。
また、弊社がご提案するエリアセンサーは、安心・安全を担保できるセキュリティ面で大活躍します。
エリアセンサーは、赤外線のレーザー光線を発して投射された「面」の状況変化を捉えて検知します。
例えば、駐車場ゲートの手前に、見えない「投射面」を作り出し、車の入庫などの状況変化を正確に検知します。
エリアセンサー設定の際、この投射面は、縦と横ともに10cm刻みという細かなピッチでの調整が可能です。さらには、障害物を避けた検知エリアの設定もできます。
操作も、パソコンを使わずにリモコン一つで可能となっており、シンプルで簡単な操作となっております。
もちろんこのエリアセンサーは、弊社の商品である、自動門扉、自動ボラード、チェーンゲートやバーゲートなどへの対応が可能です。
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