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ECサイトとは

筆者の学生時分にはほとんどといっていいほど普及していなかったECサイト、今となっては「ECサイト」は当たり前のように広く普及して使われ、もはや暮らしの一部にもなっております。

普及しすぎたゆえに、かえって「ECサイト」という言葉自体を知らないまま、そのサイトを使っている若者も多いようです。毎朝食べる食パンの留め具の名前を知らないようなものでしょうか（あれは「バッグ・クロージャー」という名称で国内唯一１社のみで製造されているようです）。

先日、たまたま就活中の大学生と世間話をしていた時のこと、ECサイトの話題になりました。しかし「ECサイト」というフレーズ自体、あまりピンと来ておらず、しばし沈黙の時間が流れました。その彼が手にしているスマホ画面には、しっかりと楽天サイトが表示されていました。

 

本日のコーディネート

さて、筆者自身の本日の衣服について語りたい。何を隠そう三人の子どもがおり、休日にウィンドウショッピングなどを悠長にしている時間がありません。ただ、仕事用の服や休日用の服についてはオシャレについて全く気にしなくなったという訳ではないので、多少恰好は気にします。

そこで筆者は、今となっては洋服のほとんどをECサイトで買っております。

ボトムス（スラックスやズボン）は、毎日使うものなので耐久性を求め、新品のものをユニクロオンラインで入手しております。また、近くの店舗での引き取りも可能で、送料は無料です。裾上げも基本無料です。

トップスは、使用頻度がボトムスに比べて少なく、自分の好きなブランドをメルカリで購入することがほとんどです。特に新品にこだわりが無く、また自分のサイズさえ把握しておけば、破格の値段で入手できます。ここ５年くらいずっと使い続けておりますが、今まで出品者とのトラブルは無いです。

以前は中古のモノなんて・・・という雰囲気は筆者に限らず、周りにもあったと思いますが、今の世の中はそんな気風もあまり無いように感じます。要は使い分けだと思います。

実際、本日筆者のコーディネート（というほど大それたものではありませんが）は、ボトムスとソックス、アンダーシャツとトランクスは、ユニクロでの購入です。トップスであるワイシャツはメルカリで、またアウターもメルカリで購入しました。革靴はアマゾンで購入、革ベルトは他のECサイトでの購入でした。

なんと、今日身に着けている全てのものが、ECサイトでの購入でしたね。これには自身でも驚きです。