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先週の木曜日、筆者の地元大阪でコロナ禍における「大阪モデル」に、初めての赤信号が灯りました。通天閣や、万博記念公園の太陽の塔は赤くライトアップされておりました。重症病床率が近く70%を確実に上回ることが容易に想像できる、との吉村府知事による判断でしたが、実質的な医療サイドからの「非常事態宣言」と捉えるべきでしょう。それでなくとも、筆者の地元の幼馴染に医療従事者がいるのですが、その方は既に今年の5月頃から悲鳴を上げておりました。いわく、医療従事者へのエールとして様々な団体、企業から応援メッセージを頂いており、それは有り難いが、自分が今欲しいのは休息する時間だけだ、とのことでした。
現場に立つ人間の生の声を聞いた気がしました。
世間では在宅勤務も一般的となっていますが、交通機関などの従事者の方々は在宅勤務をするわけにもいかず、昨夜に赤信号が出て、明けて今日の朝もJR大阪駅のバスターミナルは人でごった返しておりました。
さて、とある市バスのお客様の声が、話題になっております。「お客様の声」と「それに対する乗務員への確認とご対応」という内容が、時系列で綴られておりました。お客様の声はさまざま有り、そこで紹介されていたものはほとんどが苦情やご意見などで、それに対し、バス事業者が音声付きのドライブレコーダーと当該乗務員に確認を取ったというものでした。結果、筆者が確認したもののほとんど(というよりほぼ全て)が、乗務員にとっては身に覚えのない、あるいは事実誤認であり、お客様が過剰にクレームを入れているような主旨のものでした。記録が残っている為、実際に起きたことの説明が可能なことが、事業者のお客様に対する対応を、毅然としたものにしているのが印象的でした。
現代の動画録画機能の利便性を考えると、逆に過去の市バスの運転手の方などは少なからず、いわれの無い誹謗中傷を受けていたのだろうな、と考えられます。
トラックドライバー等の輸送関連事業の従事者の方もコロナ禍にも関わらず多忙を極めております。
企業などでは、年末のご挨拶へ赴くことが今年は自粛され、年末の挨拶に届ける予定であったカレンダーを、今年は発送にて対応する企業が増えております。
普段でも年末にかけて忙しいドライバーの方は、それに輪をかけて忙しくなっております。
弊社はドライバー様の工場などへの入出庫時にかかるストレスの緩和にも、貢献しております。よく聞くのが、輸送業においては工場(依頼主様)へ到着する時が、最も気がかかり緊張する時だと言われます。また、工場内ではなく敷地外の公道においての渋滞は困るとの声も有ります。公道での渋滞は、工場にとっても都合が悪いですね。
弊社が毎週アップさせて頂いている動画でもご紹介がありますが、前述のストレスを解消する為、工場の入退場管理に「車番認識システム」を搭載した事例を挙げております。
登録・未登録の関係無く、入退場の管理ができて、またそれを全て映像により認識しデータ化することで、瞬時に対応する事ができます。実際の動画を観てもスムーズに入退場が行われておりました。
車両の情報は、画像データと共に蓄積できるため、セキュリティの向上にも寄与します。
「車番認識システム」は元々、公共機関向けに開発されたシステムを民間用に改良されたものである為、信頼のおけるものでもありますね。
2024.09.18
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2024.07.11
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