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近年、「コンビニワープ」が社会問題になりつつあります。
「コンビニワープ」とは、交差点で赤信号での左折待ちをしている車両が、交差点沿いに在るコンビニエンスストアに、利用をする“意図無く”その駐車場に進入し、そのまま通り抜けして駐車場を出る、という現象です。
今年に入り、死亡事故も起こっているのですが、駐車場の所有権などの問題で、道路交通法で取り締まる事が難しい事案であるといえます。
また同じくコンビニのお話ですが、近年、駐車場を管理する目的で車番認識を採用しているお店が有ります。
筆者のある知人が、現場作業員の仕事に従事しており、仕事の合間に仮眠を取っていたところ、30分後に運転席の窓ガラスをノックされ、注意を受けたという話を聞きました。
その際コンビニの従業員からの説明で、車番認識カメラを設置しているとの事で、知人も今はそんな世の中になったのか、と驚いていたという事です。
前回に、筆者も大型商業施設の駐車場に車番認識が搭載されていると知らずに出場時に駐車券を通す必要が無く驚いた、というお話をしましたが、
現在では「車番認識」というシステムは、セキュリティという面においてこれほど身近に広がっております。
そして車番認識システムのさらなる可能性として、事業におけるマーケティングや、顧客満足の向上にも大きく貢献します。
例えば、前述の大型商業施設では、駐車場に搭載する事で、駐車場を利用されるお客様の情報(利用される時間帯、台数、他府県ナンバーかどうか)などを正確かつ瞬時に把握する事ができます。
また個人情報保護の観点から、個人情報データについては注意が必要ですが、データベースを当該店舗に置くことなく、本社のサーバ上に置く事等でこれに関する不安は解消されます。
2024.09.18
2024.09.04
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