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お役立ち情報
本日9月9日は、9(きゅう)と9(きゅう)で「救急の日(きゅうきゅうの日)」です。「救急の日」は、救急業務や救急医療に対する理解と認識を深めることを目的として、1982年(昭和57年)に定められました。筆者は幸いなことに、まだ救急車や緊急搬送のお世話になったことはありませんが、予期せぬ事故や病気は、常に自分の隣にあるものと考えて生活するよう心掛けています。
この日にあたり、救急車のことを少し調べてみました。日本では税金でまかなわれているため、救急車の利用は無料ですが、今後、高齢者や一人暮らし世帯の増加が続き、救急車の需要が増えれば、救急車の有料化もしくは一部有料化もあり得るかもしれません。
世界的にみても、救急車が有料の国は珍しくありません。むしろ無料の日本が珍しいくらいなのです。アメリカ・ニューヨークでは搬送料金として15万円ほどかかり、病院までの搬送距離1キロメートルごとに1,000円という、タクシーの倍ほどの追加料金が発生するそうです。昨今は救急車の非適正利用が問題となっていますが、この救急車無料の恩恵を逆手に取っていると、有料化もやむを得ない状況になってしまうでしょう。ただでさえ逼迫している医療現場を混乱させないよう、限りある救急車を適切なタイミングで利用し、タクシーなど他の手段も考えて備えておくべきだなと感じました。
デジタル技術でビジネス変革を起こす、「デジタルトランスフォーメーション(DX)」ですが、弊社ではこのDX事業を、レンタカー事業者様向けのプラットフォーム「Carlmon Share Net」をご提案しています。
レンタカー事業ですが、国土交通省の統計によると、事業者数と車両数はともに10年間で1.8倍になりました。自動車の「所有」から、「利用」に価値観が変化したこと、また10年程前から格安レンタカーというジャンルが登場したのも、事業者数と車両数増加の背景にあるかと思われます。
こういった同業者様の競争が激しくなると、真っ先に響いてくるのはやはりコストの問題であります。
そのコストを削減させるために、弊社のレンタカープラットフォーム「Carlmon Share Net」の導入が一役買ってくれます。「Carlmon」のプラットフォーム導入で、営業所の固定費や人件費の削減につながります。
事業者様にご用意いただくのは、「クルマ」と「駐車場」です。「Carlmon Share Net」というプラットフォームをクルマに装備し、コストの削減を図ります。
また、「Carlmon」導入、導入後の事業者様ごとの細かいご説明は、弊社でサポートいたします。
しかし導入によるメリットは、単にコストの削減だけではありません。
例えば事業所が無いという事は、営業時間もなく、24時間いつでも借りることができます。受付や返却に時間も取らせません。これにより、夜の時間帯や早朝時間帯での顧客層、という新たなターゲットも広がります。人と対面せずにサービスを提供できるという、コロナ禍ならではのメリットも有ります。
利用者様には、スマホ等によるCarlmonアプリで、ユーザー登録からクルマ返却まで、簡単な手続き6つのステップで完了します。
クルマへの「所有欲」が強くない、「スマホ完結」の世代、若年層にもこれから利用が広がりそうですね。
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