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お役立ち情報
筆者はバイクが趣味で、休みの日にツーリングに出かけたりしているのですが、基本的には車検以外のバイク車両のメンテナンスは、自らで行っております。安全に楽しくライディングするために、こまめにチェックしてあげることで、20年ほど前に生産された現在ではなかなか珍しい旧式であるキャブレター車を、15年ちかく乗っております。現在では地球1周程度の走行距離となり、まだまだ元気に走っております。
バイクについては、車体も小さくジャッキなども使わない為、自らでメンテナンス作業を行えます。そうすることで自然とエンジンの仕組みなどを学ぶ事ができ、愛着も湧き、楽しいライフワークとなっております。
古き良きスタイルのものをケアしてやり、長く愛用するというのも大事だと筆者は思います。
しかし他方で、四輪のクルマの知識についてはほとんど門外漢といっていい程に何も分からず、行きつけのディーラーさんにお任せしております。なぜならバイクがキャブレターからフューエルインジェクション(コンピュータ制御)に変わるよりもっと前に、クルマの方ではさまざまな箇所においてコンピュータ制御が取り入れられており、素人では手に負えないからです。例えば、前述のインジェクションでは、その時々での最適なガソリンの供給をコンピュータが行ってくれます。とても理に適った機構であり、昨今の世界的なCO2排出ゼロを目指すトレンドに即したものだといえます。トヨタ自動車が量産車として世界初の燃料電池車MIRAIの販売を発表したこと、ホンダのF1撤退などはこのトレンドをよく表していますね。
毎日のように報道されている新型コロナウィルス感染者数。初めて新型コロナの流行が報道されてから1年ほど経ち、最近では今まで蓄積されたデータに基づき、過去に経験した「SARS」や「MERS」とは異なる「新型コロナウィルス」の特性が明らかになってきました。
今まで感染経路としては、「接触感染」、「飛沫感染」が主に挙げられていましたが、現実に起こったケースや、実験・検証を行った結果を総合すると、「飛沫により、鼻や咽頭を介して感染するケースがほとんど」で、「接触による感染はほとんど無かった」と見られております。
従いまして、マスク着用や、三密回避は非常に有効で有り、人が密集した、気密性の高い空間はハイリスクとなります。
カーシェアの利用者は、新型コロナの初期発生時には、「誰が乗ったのか分からないクルマを共有」するのは「接触感染を避ける」という意味で、やはりその利用率も激減しました。
しかしながら、前述の接触感染が確定的であるという事例がほとんど無く、飛沫感染が主な原因である、という認識が徐々に世間に浸透し始め、今年の5月以降からは再び、カーシェア利用率が伸びております。
気密性は、クルマでも確かに高いのですが、自らで窓を開けられる、あるいはエアコンを外気に設定するなどで対処できます。
かくして公共交通機関の利用を避ける利用者が、カーシェアリングを利用し始め、再び注目を集めております。
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