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移り行く社会・経済に拍車

社会・経済の地殻変動

ほんのひと昔前まではサラリーマンといえば、お父さんは毎朝すし詰めの通勤電車に揺られ、決まった時刻に出勤、退勤、ちょっと一杯・・・という具合でした。

しかしながら長らく変化が無かったこの状況にも、近頃は確実に変化が訪れております。

 

数年前に放送された「サザエさん」のある1話、その反響が、時代の変化を物語っております。

さてそのお話、ある日サザエさんがパートに出てしまいます。しかしパートを始めたものの生活が忙しくなり、タラちゃんも寂しがってしまい、結局は二日ほどでパートを辞めてしまう、という内容でした。

放送終了後、世間では「優に半数以上が“共働き”なのに時代錯誤だ」、あるいは「前からサザエさんが働きに出ない事に違和感があった」とちょっとした議論を巻き起こしたことがありました。

ちなみに、共働き世帯の割合は、現在では実に65%を超えております。

筆者はその時、あくまでアニメ作品として「古き良き家庭」を表現することは、イマの子供たちには逆に新鮮に映り、また生活の多様性という面でも良いのでは、と感じた記憶がありました。

 

ところが筆者自身日々のくらしの中でも、変化は訪れております。

例えば、筆者は子どもが3人おり、年齢は最大で7歳離れているのですが、上の子どもをこども園に預けていた当時は、ほとんどがお母さんとすれ違い挨拶をすることが多かったです。

今も筆者は一番下の子どもを毎朝預けているのですが、圧倒的にお父さんが預けにくる家庭が多いです。

7年の間に、夫婦共働き化、また昨今「イクメン」と呼ばれて久しい父親の育児参画が増えてきているように、筆者は肌で感じます。

 

Withコロナに向けて

今年初め頃に起こった新型コロナウィルス感染症は、前述の社会・経済の変化に拍車をかけて、さらに影響をもたらしています。

不特定多数が利用する毎日の通勤電車、あるいは社内会議は、3密による新型コロナウィルス感染を避けるために、時差出勤、あるいは在宅勤務の必要性をますます増加させていきました。

 

そこで弊社は、この加速度的に変化する社会・経済へ向け、新しい事業を展開します。

次回以降は、この弊社の新事業「カーシェアプラットフォーム『Lemon Mobility Net』」について、お話したいと思います。

 

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