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先日、筆者の長男の誕生日ということで、おもちゃ店でプレゼントを買いました。それが手乗りサイズ、ならぬ指乗りサイズのドローンのおもちゃでした。超小型ながら、しっかりした操作性があり、筆者自身も童心に返り、息子と楽しんでしまいました。おもちゃ店でドローンの商品を見ている中で、かなり豊富なラインナップにまず驚かされました。また最近では、リモコン操縦ではなく、手をかざすだけで上下左右の動きをセンサー感知で操れるというものもありました。
子ども用のおもちゃに、多種多様なドローンが販売されていること自体、既に日本でも市民権を得た感がありますね。
筆者は、五年ほど前に、あるメーカーのリクルート用動画の作成に少しだけですが、関わったことがあります。
ドローン撮影自体は、外注で国交省認定の資格を持った方がされていました。
地方にあるメーカーの、巨大な敷地面積を持つ工場だったのですが、ドローンにて空撮で撮影し、極めて分かりやすく、俯瞰で建物全体や周辺環境が収められておりました。
動画作成にかかった費用や、時間を削減でき、また視聴者からも大変好評でした。
また去年には、ECサイト最大手アマゾンが、宅配ドローンを発表しました。アメリカで説明会が開かれ、AI機能を備えた、自動操縦型のドローンで宅配されるとのことです。アマゾンプライム会員向けで「プライム・エアー」と称されたこのサービスは、重量制限や宅配エリアも具体的な数字として挙げており、いよいよ現実味を帯びてきております。こちらのサービスが実用化されれば、該当エリアであれば30分以内での宅配が可能にもなるとのことです。
余談ですが、実は一昨日に筆者は年に一度のキャンペーン「アマゾンプライムデー」にて買い物をしました。そして、つい今しがたメールで「今晩お届けします」の連絡が入ったばかりでした。ドローンでの30分以内配送となりますと、本当に驚かされます。
さて日本国内では、アマゾンの説明会より前に、日本郵便や楽天でドローン配送による実証実験も既に行われております。
次回以降は、日本におけるドローンの活用や課題についてお話したいと思います。
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