Menu
お役立ち情報
昨日、夕方ニュースの話題から。総務省発表、先月の東京圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)から他府県への転入が、転出を初めて上回ったというニュース。
外国人を含めた統計調査に変わった2013年7月以来、初めてとの事でした。
つい最近まで(本当にこのあいだまでは)、東京圏への人口一極集中に歯止めがかからず、地方創生の施策が上手く機能していない、との声が多くありました。
新型コロナによる、人口密集を避けるためにリモートワークとなり、別に東京じゃなくても・・・という方、あるいはまた、コロナ禍で廃業を余儀なくされた方々の転出が目立ったのでしょう。
はたして東京圏からの人口流出が始まりました。おそらく、これで終わりではないでしょう。
新しい常態(ニュー・ノーマル)が始まった感があります。
さてそんな中、弊社の新しい働き方への提案である、カーシェア事業「Lemon Mobility Net -レモン・モビリティ・ネット-(カーシェアプラットフォーム)」が来月9月にサービス提供を予定しています。
「Lemon Mobility Net -レモン・モビリティ・ネット-」は、例えば社用車や遊休車両(バス、タクシー等)をお持ちの企業者様が簡単に、オフィスとして車両を提供できるサービスです。
さらには企業側がカーシェアをより簡単に提供できることで、利用者側もより気軽に使えるサービスです。
実証実験として、系列会社である中西金属工業株式会社(以下NKC)において従業員を対象に行いました。
実際、社用車の利用時間は36%(NKC調べ)と少なく、その残りの時間(夜の時間帯や休業日、プライベート利用)に、従業員が利用できるようにしました。
利用者報告として調査を行い、やはり系列会社だけのことはあり、大変率直な利用者の声を頂きました。
利用した感想については、引き続き使いたい方々の声が大変多くを占めました。
ただ、予約する際のアプリの環境設定については、改善する余地が見られました。予約はできたが、素早く操作できない等、率直な意見も届いております。
これについては、早々に改善する見込みですが、今後、リモートワークが一層推進されるなか、やはりビジネスモデルとしては十分に機能する、カーシェアプラットフォームでした。
シー・ティ・マシンへのご依頼、ご相談、
お見積もり等がありましたら、
お気軽にお問い合わせください。