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地震の時に誘導灯が使えない!?防災対策の落とし穴

 

見落とされがちな「誘導灯の耐震」

日本は国土が4つのプレートにまたがる地震大国。
人間が感知できない微弱なものを含めると、毎日どこかで地震が発生しています。
 
商業施設、地下街、オフィス、映画館、劇場など、自宅以外の屋内にいる時に地震が起きた場合、まずは身の安全を確保しなければなりません。
「棚や窓から離れる」「物が落ちてこない場所に移動する」「鞄などで頭を守る」「机の下にもぐる」などが基本的な方法です。
また、例えばオフィスにいる時なら「移動式のデスクや複合機が動いてこない場所に移動する」、スーパーマーケットなら「買い物かごで頭を守る」など、場所にあわせた行動も必要でしょう。
 
揺れがおさまった後は状況に応じて、安全な場所や避難所に移動することになります。
その時に目印になるのが避難誘導灯です。停電した場合でも、避難誘導灯は内部の予備電源で点灯するように消防法で定められています。

災害時の命綱ともいえる避難誘導灯。
しかし、2011年の東日本大震災では、約31%の誘導灯が破損や落下によって使用できない状態になりました。
(「東日本大震災時における建築物の防災管理・自衛消防組織に関する運用実態について」による)
 
「誘導灯を設置しているから安心」とはいえません。
避難誘導灯の耐震や適切なメンテナンスやを行い、災害時に問題なく使用できる状態を保つ必要があります
 
▶誘導灯の防災について詳しくはこちら
 

 

誘導灯自在吊り棒

動きを吸収するボールジョイントと柔軟性のあるフレキシブル管が、揺れに合わせて動くことで衝撃を緩和。
地震が発生しても、ポールや誘導灯本体へのダメージを最小限に抑えて、破損や落下を防ぎます。
 

 
●公共施設、商業施設での活用例
・誘導灯の耐震として、災害時への備えに
 
●工場、物流センター、倉庫での活用例
・フォークリフトなどの高所作業車が誘導灯に誤って衝突したとき、誘導灯が破損するのを防ぐ
 
▶誘導灯自在吊り棒について詳しくはこちら
 

 
▶資料ダウンロードはこちら
 

 

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