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日々報じられる感染者数を見ると、まだまだ予断を許さない状況ではあるものの、感染対策をしっかりと行った上で開催されるイベントが少しずつ増えてきました。コロナとの生活も丸二年経過し、何に気を付けるべきか、どういった状況が危険なのかが周知されたことが大きいのかなと感じています。コロナ初期は、とにかくイベントは軒並み中止!家から出ない!人と合わない!という状況だったので、いったいこの先どうなってしまうんだろうと不安に思っていたのですが、だんだんと明るい方向へ変わりつつあるのは嬉しいことです。
ちなみに今年は「祝日当たり年」だそうです。去年に比べて3連休は2倍以上。これから行楽の季節となり、GWやお盆など、たくさんの長期間の休暇が待っています。基本的な対策はしっかり守りつつ、人生の楽しみも少しずつ取り戻していきたいですね。
「祝日当たり年」である今年は、みなさんも家を長期間空ける事が昨年より増えるのではないでしょうか。そんな中で特に気を付けたいのが、空き巣などの侵入犯罪です。
家庭用に防犯カメラを設置するご家庭も有りますが、防犯カメラは1台およそ十数万円と費用がかります。そして防犯上では複数個所の設置がより効果的といわれるため、実際の話、複数台の防犯カメラは、全てのご家庭に普及するほどには、費用的に現実的ではないのかもしれません。本物の防犯カメラとダミーカメラを併用するのも良いでしょう。昨今では、ダミーの防犯カメラのみでも設置されるご家庭が多いです。
弊社でももちろん、高性能の防犯カメラもありますが、ダミーの防犯カメラも複数取り揃えております。本物の防犯カメラハウジング(機材の筐体部分)を使用したものもあり、それに加えてダミーの配線も施しております。そして稼働中を表現する、赤色LED点灯が侵入犯を威嚇します。
筆者が玄関外や軒先などに設置するのに一工夫するとすれば、ダミーカメラを設置する前に、新品のキレイなままで設置するのでなく、例えば、掃除機の集塵カップに溜まったホコリなどを少々振りかけてから設置すると、より本物らしく見えるかと思います。本物の防犯カメラは作動中は通電状態にある為、ホコリが付着しやすく、そこがダミーカメラとの違いでもあるからです。
原点に立ち返って本来の目的を考えてみると、目的は犯罪者の侵入の逐一を録画する事ではありません。目的は、犯罪をご自宅で起こさせない事です。要するにいかに侵入されないようにするか、という事です。
警察庁の調べによりますと、侵入を試みる者の、実に7割が侵入に5分かかると諦めるといいます。いかに諦めさせるか、が需要ですね。
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