Menu

Useful Information

お役立ち情報

『非接触』について ~基本が大事~

 

世界情勢と日常のくらし

昨年11月末ごろ、日本で国家備蓄している石油の余剰分を放出するという発表がありました。

外国からの要請を受けての放出は、この時がはじめてとなり、アメリカ、中国、韓国など各国と協調することで世界的な原油価格の上昇を抑える算段がありました。

ところが、みなさんご承知のとおり、昨今のロシアによるウクライナ侵攻によって、欧米各国などからロシアが制裁を受けるなかで、ロシアからドイツへ天然ガスを送るパイプライン事業の認可を、ドイツが拒否しました。GDP世界第四位を誇る大国ドイツにとって、天然ガスエネルギーの50%を近くをロシアからの輸入に頼っているだけに、これは非常に大きなニュースとなりました。

前述のように昨年来からつづくガソリン価格の上昇があり、それに加えて、原油・ガスともに世界第二位といわれている資源大国ロシアのウクライナ侵攻によって、エネルギー事業にも、世界的に不安な状況が続いております。

先日、仕事中にいつも通っているガソリンスタンドに立ち寄ったのですが、それほど大きなスタンドでもないのに、筆者が今まで経験した事が無いくらいにクルマが並んでおりました。偶然かな、と思い、帰りがけに通ると、やはり長蛇の列ができていたので、やはり世界的なエネルギーに対する不安感は確実に、日本の消費者の行動にも影響しているなと感じました。

 

素早く設置、素早く検温

さて、今回のテーマ「非接触」で、弊社がご紹介する「体表面温度監視カメラシステム」ですが、新型ウイルスの感染予防を目的に開発された商品だけに、おすすめできるポイントが多いです。

従来の人員を割いて行う検温と比べて、感染リスクも下げられ、人員コストもかかりません。

また、従来の検温カメラにはサーモグラフィカメラがありますが、サーモグラフィのように高価ではなく、お手頃な価格で、医療機関や公共施設のみならず、工場や倉庫、店舗などにもご活用いただけます。

検温の認識速度は約1秒以内と非常に速く、検温後は即座に画面内で体温を表示するほか、合わせて音声にて「正常」あるいは「基準をこえています」の音声ガイドを行います。

取付け設置は難しい作業は必要とせず、ごく簡単に組み立てられ、お手元に届いたその日に、即日使用が可能になっています。

別売りの各種拡張ユニットを使えば、Wi-Fi経由でスマホにて閲覧が可能になったり、また複数設置する場合には、集中管理、遠隔監視や外部モニターの接続が可能となります。

通常は三脚付きでの設置となっているのですが、設置が難しい場合には、配線を行ったうえで直接建物の壁面に取り付けることができるのも、汎用性の高さが窺えます。

コロナウィルスの蔓延が発生して約2年、残念ながらまだまだ感染症対策を続けなければいけないようです。しかし、基本的な感染症対策をきちんと続けていれば、ある程度感染を防ぐことができることも、世間の認知として広まりつつあります。検温も大切な感染症対策です。この機会にぜひ、導入をご検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

Contact

シー・ティ・マシンへのご依頼、ご相談、
お見積もり等がありましたら、
お気軽にお問い合わせください。