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『在宅』について ~『軽キャン』に見るクルマの使い方の変化~

軽キャンブーム

数年前、地元の友人の二人がわが家に遊びに来た際、「軽キャン」について、目を輝かせながら話し合っていました。彼らの共通の趣味は釣りで、独身である彼らは休みのたびに釣りに行っていました。

その共通の趣味である釣りと、キャンプ宿泊という楽しみが出来るという、軽キャンの購入について話し合っていました。筆者は途中からその聞きなれない「軽キャン」というフレーズに反応し、会話に参加しました。軽キャンとは、軽自動車にキャンピングカーの設備を備えたものです。昨今では既存の車両からキャンピングカー仕様へ作り上げる専門の職業「キャンピングカービルダー」が一躍脚光を浴びています。

新たなワークスペース

友人たちが会話していたのは3年ほど前で、今は友人の一人が結婚してその話も立ち消えになりましたが、その時は2人で共同購入して、キャンピングカービルダーに連絡しよう、とまで話が盛り上がっていました。しかしその後コロナ禍が訪れ、三密を避けたリモートワークとしての需要が高まるとともに、以前は比較的認知度が低かった軽キャンが、昨今では一気にブームとなっています。

今回のテーマは、在宅(車両を使ったワークスペース)です。前述のように、従来あったクルマの車両としての意識(移動手段)が、昨今のコロナ禍における「新しい生活様式」でも触れられるように、「生活」をも視野に入れたクルマの使い方へと意識が変わりつつあります。

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