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恐竜王国

恐竜が好きな子どもは多いですよね。筆者の回りを見わたしても、わが子たちは勿論のこと近所の子どもたちや親戚の子どもたちにも恐竜が大好きな子が多い印象です。かくゆう筆者も幼いころは非常に恐竜が大好きでした。今考えてみてもなぜあんなに恐竜に魅了されたのかよくわからないのですが、筆者は特にプテラノドンが大好きで、憑りつかれたかのように大翼竜プテラノドンの絵ばかりを描いていました。

ご存じの方も多いでしょうが、ここ数年の間で、福井県が恐竜で有名だとよく話題に上がり「恐竜王国・福井県」をＰＲしています。実は筆者が幼いころから既に恐竜に関しては非常に有名な県であったのですが、それが今では福井駅の駅前広場に巨大な動く恐竜のモニュメントが設置されております。このモニュメントだけでも非常にインパクトが有り、一見の価値が有るかと思います。また観光だけでなく、実は福井県には恐竜の化石が発掘されやすい地層が存在することが世界的に知られています。そしてその地層からは、実際に多くの化石が発掘されそれらの化石や発掘現場の地層は、学術上重要で価値のあるものだと認められています。

さらに福井県立の恐竜博物館は、カナダ・中国・日本（福井県）の世界三大恐竜博物館、とも称されています。

さて先日の報道で、福井県立大の恐竜研究所が恐竜の王者であるティラノサウルスについての研究結果が発表されました。ティラノサウルスの下あごの化石をＣＴスキャンし、血管及び神経管を３Ｄで詳細に復元することに成功しました。トリケラトプスや、今を生きるワニなどを比較対象として研究を行った結果、植物食であるトリケラトプスよりもより細かく複雑な血管神経管が通っており、極めて鋭敏な感覚を持ち合わせていたと分かりました。よくテレビなどで観る、沼にいるワニが獲物を捕食する緊迫したシーン、その下あごの感覚、それと同レベルの感覚を持っていました。

その高度に発達した感覚でそのあごの先端では高い感度の触覚センサーが備わり、ただ強く噛むだけでなく仲間たちや子ども達とじゃれたり、甘噛みをしたりしていたと推定される、との事でした。

顧客の獲得には

今年ホンダの関連会社であるホンダアクセスで、安全運転に関する調査が行われました。その中で、安全装備であるドライブレコーダーの装着率は43.5％と、前回調査の数値が大幅に上昇されました。またこれは筆者の感覚ですが、近ごろはバイクを運転される方でもドラレコを装着している方が多く見受けらます。バイクはその車体の小ささから視認しづらい為に信号待ちで後ろから追突をされたり、また事故で極めて多いケースである「右直事故（右折と直進が衝突する事故）」でも、やはりドラレコが必要だという意識が普及してきたのではと感じますね。安全に対する意識は高くなっているようです。

さて今年のお盆期間に、筆者の１０年ほど愛用しているクルマは車検の時期を迎えました。ディーラーは、小学校からの地元の知人が勤めるところにいつもお願いしているのですが、そのディーラーで知人と世間話を交えて話しをしていると、顧客の囲い込みにいろいろと腐心しているようでした。また数日前にバイクのメンテナンスに行ったバイク店の従業員の方との話でも、同様の事をおっしゃられていました。短期間に同じような話を聞き、少し驚きました。

リピートで購買してくれる、またサービスを担うにはサービスの向上が大前提として有るかと思われます。

弊社で取り扱っている車番認証システムは、例えばディーラーの顧客の車番と情報とをリンクさせることができます。これにより来店される顧客ごとに、適切な情報とサービスを提供することができます。サービスの向上に寄与し、またメンテナンスや車検、さらには買い替えもここで、となるわけです。

ちなみに筆者の知人は、筆者のクルマの状態を若干ですが忘れている事がありました。非常に親切で真面目な知人なのですが、どうしても人の記憶となりますと、危うい事もあります。

情報の有効なシステムが運用されれば、適切に、かつ迅速に対応できますね。