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『車番認証』について ~撮影・認識・登録一貫の専用機器をご提案~

 

円周率

最近のわが家のトレンドは毎晩算数の図形問題を家族みんなで解く、ということです。

この頃は本当に便利になり、PCでもスマホでもインターネットを覗けばいくらでも問題が出てきます。YouTubeなどの動画サイトでは、有名な塾講師の方が解説してくれる動画が多数あります。筆者の子ども達は特に私立の中学生に行く予定も無いのですが、よく上げられているのは私立中学に行く受験生対象の問題が多いですね。毎日一緒になって問いていくうちに、綺麗に解けるような図形問題が持っている、ある種の美しさやロマンに、子ども達よりも筆者の方がハマっている感さえあります。また、みんなで解くのですが、初めのうちは一人ひとりが考えて(一人ではほとんどの問題が出来ないのですが)、出来なければ途中からそれぞれの意見を出し合って議論し、それが実際、最後にはみんなで正解に辿り着くがあります。そんな時は、何だかロールプレイングゲームで仲間(パーティー)と力を合わせて旅をするアドベンチャーのような気分になることがあります。

わが家はそんな毎日ですが、そういえば先日の報道で、スイスの研究チームが円周率の世界記録を樹立したそうです。円周率とは、円の周と、その円の直径の比の値のこと(掛け率)であり、3.14・・・・と永遠に続く無理数(分数では表せない数字)です。このチームはスーパーコンピューターを用いて、円周率の最長記録を塗り替えました。その桁、62兆8,000億桁です。これまで最高の50兆桁を大幅に塗り替える記録でした。ちなみに筆者は小数点以下25桁が限界です。

その円周率といえば、一昔前に小学生が円周率を使って計算する際、「3.14」を「3」として計算しても良い、という事がありましたね(但し、教える場合は3.14として教える)。ゆとり教育であったから、とも言われていました。そしてそんな世間の流れに対して、東京大学の入試問題に「円周率が3.05よりも大きいことを証明せよ」というゆとり教育に対するアンチテーゼのような問題が出され、非常に話題になったことを覚えております。しかしこんな話をしていると算数や数学は、非常に高度な学術・学問にしか用いられないと思われがちですがそんなことは無く、例えば工事現場の作業員や大工の方々は図面などを見ながら、現場で算数を用いる事もあります。実際に筆者は昔、お仕事の関係で現場監督の持つ建築の図面にピタゴラスの定理のメモを発見したことがあります。

専用機

さて今回のテーマは車番認証という事で、弊社は車番認識の専用機をご提案していますが、弊社では大手自動車メーカーなど年間1,000件以上の豊富な納入実績が有ります。

公共機関用に開発された道路向けのシステムを用いていおり、高速道路でも導入実績が有ります。

さらに公共バスの運行システムに車番認識システムを導入するなど、民間のメーカーはもちろんの事、公共機関への導入も進めております。

特に公共バスについては、近年過疎化に伴う地方のバス路線の廃止が続いており、運営上バスの保有台数や人件費などを考えるうえでは、今までよりもさらに効率的な運行システムが求められています。

一般的な商品では、カメラとパソコンで構成されたものであるのに対し弊社の車番認識システムは撮影から認識・登録までを一貫して行うことができる車番認識の専用機器になっております。

次回以降は、車番認証の活用法や今後の展望などについて述べていきたいと思います。

 

 

 

 

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