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今回はバーゲート式の駐車場について書きたいと思います。
街なかでよく見かけるコインパーキング、入退場する車両を管理する方法は大きく分けて2つあります。
1つは、1台ごとの駐車スペースにつき1基のフラップ板が有り、その昇降で車両をロックする方式です。ロック板式とも言われています。駐車場の入口にゲート設備が要らないため、大都市の中心地などの土地が狭い場所でも、比較的省スペースで駐車場を運営できるのがメリットです。筆者は一度、都会の高層ビルの隙間に在る、駐車台数2台のロック板式駐車場を見た事があります。またロック板式は、筆者個人的になのですが、運転が上手くなく、入場時にフラップ板の両サイドにある昇降を支持する金属部分に後ろタイヤが噛んだ(踏みつけた)事がありました。十年以上前のお話ですが、今でも多少は気になりますね。
2つ目は、バーゲート式の駐車場で、駐車場の出入り口において管理する方式です。こちらは狭小なスペースでの運用は難しいですが、一台ごとに1基設置するロック板式比べて、駐車台数の多さによる費用の制限が無く、最低でバーゲート1基で事足ります。すなわち駐車台数が増えれば、イニシャルコストを分散できるというわけです。近年は自動車が小型化し、去年にトヨタ自動車が二人乗り用超小型EVを販売するなど、軽自動車よりも小さい二人乗り用の自動車も続々と出ております。さらにコロナ禍で、実はバイクの昨年の売り上げ台数は、一昨年の23%増と、バイク人口も増えてきております。
車両が小型化すると、土地面積による駐車台数をある程度確保できる為、今後は都会の中心地にも、イニシャルコストを抑えられるバーゲート式の駐車場が増えていく事も予想できますね。
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