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最近の休日の過ごし方

図書館について

新型コロナによる自粛ムードの中、子どもを持つ親として一番苦労するものの一つが、休みの日のプランだと思います。昨年来から知り合いのママ友やパパ友などから休日の過ごし方について、色々教えて頂いたりしておりました。ある休みの日、その日は一日中雨が降り続き、近所の公園で遊ばせるわけにもいかず、かといってお友達の家に行くなどは出来ないので、筆者と子ども3人とで図書館に向かいました。下の子(保育園児)も暇を持て余しておりましたので一緒に連れて行き、その子へは読み聞かせできる本を借りる事にしました。

久しぶりに図書館へ行くと、児童書の種類と量が以前よりも充実しており、絵本よりも数倍はサイズの大きい紙芝居も借りられるようになっておりました。一人10冊まで借りられるのですが、下の子から渡されたのは、紙芝居7冊に絵本3冊でした。大きなサイズの紙芝居が7冊・・・に少しイヤな予感がしたのですが、帰宅後、案の定その日のうちに、紙芝居7冊の全てを筆者が読むという顛末になりました。

筆者個人のイメージですが、絵本を読む時は、例えば寝る前に読むというようなイメージで、途中で寝るだろうな、という希望的観測をもって、声量やテンションは抑え気味に読んでおります。しかし、紙芝居はそれとは異なり、しっかり紙芝居をテーブルの上に立てて、改まってさぁ始まりますよ、というようなイメージで、読みます。同じ読んであげるならちゃんと読んであげたいので、自然とわが家の紙芝居スタイルが出来上がってしまい、今もそのスタイルで読んでおります。

また2週間後に返却をする必要が有り、また返却しては新しい紙芝居を借りるというループが現状ですね。

 

学校の図書室では

ところで、小学校の子ども達(筆者も同校出身)の図書室では、読書についての取り組みがさかんで、毎月の「読書王」ランキングがあり、またたくさん本を読んだらお手製の栞がプレゼントされるなど、子供たちはすすんで図書室に足を運んでいるようです。筆者の小学生の頃は、本を借りる時には代本(「だいほん」と呼ばれていました)という、直角三角形をした木製の板を借りる本のスペースに挟み、貸出管理をする図書係も手書きで管理をしていました。子どもたちから聞くと、今は代本も無く、全てバーコード管理で、図書係がいない時は自分でリーダーに通して借りているとの事でした。バーコード読み取り式は昔から図書館などではありましたが、筆者はどうしても小学校というとアナログ式なイメージが払しょくできないのですが、これからを担う世代へはそういう先入観やイメージを持たない事が必要かもしれませんね。

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