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筆者は寒いのが大の苦手です。本当に苦手で、気持ちが心細くなっていきます。先週に寒波が来てからはずっと、早くあったかくなれば良いのに、などと考える今日この頃です。
21日は冬至でした。一年で最も日照時間の短い日となりました。筆者はこの日を待ち焦がれていました。
さて、「一陽来復」という言葉が有ります。冬が去って春が来ること、また「冬至」という意味も有ります。易学上では「陰」がきわまって「陽」が初めて出てくること、とのことです。そんな事を考えながら、「今日からは日照時間が長くなるんだ」と、今朝は5分間ほど日光浴で太陽光線を浴びながら自らに思い込ませました。昨日わが家では、今年もゆず風呂に入りました。物珍しさから子どもたちは無邪気にはしゃいでおりました。熱い湯に浸かりながらゆずの香りを嗅いでみると、素晴らしくさわやかで、こんなに気持ちをリラックスさせるものかと感心しました。ユズがもったいないので、今晩もゆず風呂になるかと思いますが・・・。
もちろん食卓には、カボチャも登場しました。
冬至に関して興味深いのが、日本だけでなく、世界中でもさまざまなイベントが行われております。世界では、古来より冬至は「太陽の力が最も弱まる日=死に最も近い日」であるとされ、その日を境に祝祭が各地で行われております。筆者が今朝に日光浴した事も、何か原始から受け継がれる遺伝子の意思をも感じてしまいます。やはり太陽からのパワーは、古今東西同じですね。
世界最大級のECサイト、アマゾンはアメリカでは既に「Key By Amazon」なるサービスを開始しています。
「Key By Amazon」とは不在の時でも、アマゾン配達員がユーザーの玄関扉の鍵を開錠し、家の中に入り、荷物を届けるサービスです。これを聞けば、誰しも不安になるかと思われます。
しかしセキュリティに関しては、インターネットに接続されたスマートキーを配達員が開錠するとともに、取り付けた専用のクラウド監視カメラが作動し、リアルタイムで外出先からモニタリングが可能となり、安全を確保するというものです。
アマゾンは将来的に、食料品の配達ではユーザーの冷蔵庫への直接“配達”も検討しており、さらにこの普及に伴い、介護サービスなどの訪問型サービスをも視野に入れております。
「Key By Amazon」で筆者が驚いたところは、今まではアマゾンプライムビデオ等がそうですが、インターネットを介したサービスの提供であり、そのサービスは最終的にはネット上で完結しておりました。
ところがこのサービスは、サービスが最終完結する段階で、物理的にユーザーが住まう暮らしの中へ入って来ております。暮らしの内と外を明確に分ける玄関扉、その扉の鍵(スマートキー)を商品とし、玄関内へ進入した事は画期的であると言えますね。
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