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伊勢湾台風並み？

「世界終末時計」をご存じでしょうか？

冒頭から穏やかでない話題ですが、しばしばメディアに取り沙汰されることがあります。これはアメリカのある科学誌が、先の大戦の後、１９４７年に核の開発について警鐘を鳴らすためにつくった時計なのですが、今現在でも動いております。時計が午前零時を打つと世界が終わる、というものですが、ただ、人類の核開発や武力による緊張などが解かれると、時計は戻ったりもします。これについては人類の人為的な行いについてのある種のバロメーターですね。

ただ、今現在ではそのほかの理由で、地球環境が明らかに変わってきています。昨今のコロナ禍。さらに昨日と今日では地震の発生。また周知のとおり、現在台風１０号が日本の南海上で急速に勢力を拡大しつつ、北上しております。実は、この台風１０号が凄いことになりそうだ、という情報は４日前頃からSNS上で囁かれておりました。台風の被害では史上最悪となった、あの伊勢湾台風並みの勢力となる、あるいは過去に前例のない被害になる、と囁かれております。

思い出すのは一昨年の近畿地方に上陸した台風２１号。この時、筆者の自宅の１階にあるベランダの屋根（透明のポリカ板）が３枚飛んでいきました。あまりにも猛烈だったため、どこに飛んで行ったかも分からずじまいで、まだ屋根は無いままです。

前稿で、筆者の家の前には門扉が無く不便だと述べましたが、この台風の時でも、門扉があれば少なくともそこでポリカの板は引っかかって、飛んでいくことは無かったです。

台風そのものを防ぐことはできません。

今できる最善のことは、インターネット、テレビ等々の情報網を駆使することで、事前の備えを万全に行い、被害を最小限に防ぐことです。当たり前のことではありますが、それでも各メディアが口をそろえて同様のことをいうのは、それがとても大切なことだからです。

 

自動門扉のラインナップ

外的な力からの被害を最小限に防ぐセキュリティ、弊社の自動門扉におけるシリーズでも、その力を発揮します。

自動門扉は、一般的には大きく「横開きスライドタイプ（弊社DS型）」と「観音開きスウィングタイプ（弊社DH型）」があります。今回は、横開きのDS型について述べたいと思います。

長年培った数多くの実績から、DS型だけでも大きく分けて５タイプと種類が多く、また駆動部（モーター部）はラック式、自走式、伸縮式、アーム式、埋設式と、それぞれ異なり、ご依頼主の要望に合った個別設計の商品を提供できます。

国の重要施設、学校などの公共施設や研究所、大型工場など、幅広い重要施設での実績があります。

また、弊社のほかのセキュリティ商品と同様、弊社開発のNS型リモコンや車番認識システムとも組み合わせができ、セキュリティのさらなる向上、拡張にお役立ていただけます。